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メタボでED?

メタボ 中年男性がいつの間にかEDになってしまい、落ち込んでいる。そんな人が周囲にもいませんか?あんなに元気だったやつが、どうして?そう思いますよね。これにはメタボが関係している可能性があります。

生活習慣病がEDと関係するワケ

まず、中年になるとメタボになる人が多くなります。そうなると様々な生活習慣病を引き起こします。糖尿病、高脂血症、高血圧。これらは突然死のリスクを高め、様々な合併症の原因になります。たとえば糖尿病になると免疫抵抗力が落ちてしまいます。また、失明してしまうこともあります。

高血圧、高脂血症は心筋梗塞の原因ともなります。これは、血管の内部が傷ついたり、脂質によって血管が詰まったりすることで起こります。ジワジワと進行しなかなか自覚症状がありません。そして、突然血管が詰まるとそれだけで心筋梗塞などになってしまいます。心筋梗塞は死亡のリスクの高い病気です。しかもいつ起こるかわかりません。また、治ったとしても低酸素脳症で寝たきりになったり植物状態になってしまったりすることすらあります。

ではそれがなぜEDとも関係するのでしょうか?まず、勃起のメカニズムについて説明します。勃起は性的な刺激により海綿体に多くの血液が流れ込み、海綿体が固くなることで起きます。そこで問題になるのが海綿体につながる動脈の血管。実はこの血管は心臓の冠動脈などに比べて細いので、詰まりやすいのです。詰まると中折れなどEDの症状が起きます。逆に言うと、EDが起こると他の血管も詰まりやすい状態であるとも言えます。心筋梗塞などの前兆とも言えます。とても怖いですね。

まずは生活習慣の改善を

まずは、生活習慣を改善してみましょう。その名の通り、生活習慣病は日々の習慣によって引き起こされます。運動不足、高カロリーな食事などです。まずは食事の改善。カロリーをおさえるとともにバランスのとれた食事を心がけましょう。40代男性なら1日2300kcaくらいが適正な量です。ここで重要なのは、食べる量を減らし過ぎたり、炭水化物を大幅に減らしたりしないことです。

脂肪の燃焼にはエネルギーが必要です。筋肉を動かすには糖質も必要です。糖質は炭水化物が分解されて生まれるので、これをカットすると、筋肉がエネルギー不足になり、筋肉量が減る可能性もあります。筋肉量が落ちると基礎代謝も落ちます。すると、より太りやすい体になってしまいます。

バランスのとれた食事とは、炭水化物45%、タンパク質30%、脂質25%の割合です。そして、ビタミン類やミネラルも意識してとるようにしましょう。特に、エネルギーを生むためにはビタミンB群やマグネシウムが必須です。不足しがちな場合には、サプリメントなどで補うこともアリです。

運動は継続すること

メタボ解消には運動が必要です。ここでいちばん重要なのは、続けること。よく、2週間休んだからもう面倒でやめてしまった、というのがあります。これはもったいない話です。たとえ2週間休んでも、また再開すれば効果はあらわれます。

ただし、ここでやめてしまえばもとに戻るのは時間の問題です。運動では筋トレと有酸素運動を取り入れましょう。筋肉量を維持しつつ脂肪を燃焼させるためです。EDにならないためにも、生活習慣病を予防しましょう。