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男性と女性の生活習慣病発症リスク

生活習慣病発症リスク 生活習慣病は男性の方が発症リスクは高い傾向にあることをご存じでしょうか。性ホルモンの分泌量の違いによって生活習慣病を発症するリスクが左右されるのですが、女性ホルモンは高血圧や高脂血症、肥満や動脈硬化といった生活習慣病を予防する役割も果たします。また、女性ホルモンの分泌量には個人差があるものの、男性と比較した場合約10倍も多く分泌されますので、男性と女性を比較した場合、女性の方が生活習慣病にかかりにくいと言うことができます。

男性ホルモンは中性脂肪やコレステロールを増やす作用があることから、生活習慣病を発症するリスクが高まります。女性も男性も40歳を過ぎたら生活習慣病にかからないようにするように努める必要がありますが、男性は特に注意が必要ですので、意識を高く持ち、生活習慣病の予防に役立つことを日常生活に取り入れていきましょう。

性ホルモンについて

性ホルモンについて学びましょう。男性と女性はこの性ホルモンの分泌量が異なります。性ホルモンは生涯を通して人の身体に大きな影響を及ぼします。例えば女性ホルモンは高血圧や高脂血症、肥満や動脈硬化を予防する役割を果たしますが、男性ホルモンは中性脂肪を増加させたり血中コレステロールを上げたりします。

ただし、性ホルモンは生涯同じ量が分泌される訳ではありません。40代から50代は分泌量が減る傾向にありますし、特に女性は更年期と言われる時期になると女性ホルモンの分泌量が著しく低下しますので、若い頃はともかく更年期以降は女性も男性同様に生活習慣病の発症リスクが高くなると言えます。

生活習慣病の発症リスク

生活習慣病の発症リスクに男性と女性で違いがあることをご存じでしょうか。例えば、糖尿病は男性が多い傾向にありますが、糖尿病予備軍は女性が多いですし、心筋梗塞に対する危険因子は男性が高血圧なのに対して女性は喫煙です。また、喫煙を原因とする心筋梗塞の危険性は非喫煙者と比較すると男性が4倍なのに対して女性は8倍と実にさまざまです。

このことからも、男性と女性の性ホルモンの違いは生活習慣病の発症リスクにまで影響を及ぼすと言うことができます。

肥満を解消しましょう

肥満を解消しましょう。生活習慣病を発症するリスクが最も高いとも言えるのが肥満です。自分自身のBMIを知り、肥満の傾向にある方は何かしらの対策を施しましょう。自分自身の身体の現状を把握してしっかりと向き合い、生活習慣病にならない身体作りを心がけることをおススメします。

BMIとは

BMIとは、体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)で測定することが可能です。このBMI値が25以上は肥満に分類されるため、糖尿病や高血圧などの発症リスクが高まると言えます。

BMI値は男性の方が高い傾向にあり、女性は一定あるいは減少傾向にあることから、男性と女性の体形に対する意識の持ち方の差があらわれているとも言うことができます。

女性よりも男性の方が生活習慣病を発症するリスクが高い傾向にありますが、女性だから大丈夫という訳ではありません。更年期と呼ばれる時期などは特に注意が必要です。また、若いから大丈夫と油断するのではなく、日頃から肥満を予防することを意識した生活習慣を身につけておくことをおススメします。