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高血圧を防ぐためにはまずは塩分を控えよう

塩分 生活習慣病のひとつ、高血圧を防ぐためにはまず食事の塩分を控えましょう。塩の摂りすぎが血圧を上げてしまうことはさまざまな研究や統計で明らかになっており、一番の原因と言っても過言ではありません。ではどのように食生活を正すべきなのかをまとめました。

一日の塩分の摂取目安はどのくらい?

塩の摂り過ぎが高血圧の一番の原因だと明らかになっています。まずは一日の塩分の摂取量を知りましょう。日本人の食事摂取基準(2005年版)では男性は10グラム、女性は8グラム未満と定められています。

ただこれには個人差があります。たっぷり摂っても高血圧とは無関係の人もいますし、気をつけていても血圧が上がってしまう人もいます。遺伝的要素が大きくかかわっているので自分の親に傾向があるならば特に気をつけていきたいですね。

また高血圧治療ガイドライン2009年版では高血圧患者は一日6グラム未満と定めているので、塩分の摂り過ぎには特に気をつけなければなりません。なるべく目標値に近づけるように努力しましょう。

一日の塩分摂取量目安は目に見える塩だけでなく、料理やおやつなどに含まれているものも指します。では塩分が特に多い食べ物はどのようなものなのでしょうか。

塩分を多く含む食べ物

しょうゆ、みそ、漬物、干物、ラーメンの汁や麺つゆには塩分を多く含みます。なるべくなら食べる回数を控え、薄味をこころがけましょう。味付けをするときにできるなら、なるべく調味料を使わずにかつお節やこんぶを使ったり、塩やこしょうを控えめににんにく、しょうがなどのスパイスを効かせて調節するのが効果的です。

またラーメンやそばなどの汁は残すようにしましょう。女性が妊娠中に指導されることのひとつに、麺類の汁を飲まないように指導する産院もあるほど塩分が高いものなので、飲むのは控えた方がベターです。

高血圧の方はカリウムをたっぷりと含む野菜くだものを食べよう

摂り過ぎた塩分を体外へ排出してくれるのがカリウムです。新鮮な野菜やくだものに含まれており、特に男性が不足しがちなのでたっぷり食べるようにしましょう。特におすすめなのが加熱しても栄養素の壊れにくいかぼちゃです。みそしると一緒に飲めば排出するのを助けてくれます。

適度な塩分は必要ですがこの時代に意識して摂らなくても一日の目安量は手軽に摂れてしまうので、塩よりも野菜やくだものを意識して摂るようにしたいですね。食事はバランスが大切なのでぜひ一度自分の食生活を見直してみて下さい。

高血圧の一番の予防法は塩分を摂らないことです。日本人の食事で控えるのは難しいですが調節するためにもカリウムをたっぷり摂るようにこころがけましょう。