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ED治療を受けよう

ED治療を受けよう 男性の場合、生活習慣病によってEDが引き起こされることがありますが、服用している薬に問題がなければ通常のED治療を受けることができます。

また最近の研究では、ED治療薬には血管の状態を改善し、健康の維持に役立つとの報告もされています。

生活習慣病の治療と、ED治療は並行できる?

高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にかかった男性では、早い段階からED症状が現れる場合があります。しかし年齢のせいにしてEDを放置するのは、もしかしたら動脈硬化の悪化を見逃す危険性もありますし、何よりQOL(生活の質)の低下につながるものです。

多くの男性にとってEDについて医師に相談するのは抵抗を感じると思いますが、最近では「ED=血管性の病気のサイン」と考えられており、決して下半身だけの問題として捉えられてはいません。
特に生活習慣病をわずらっている場合は、動脈硬化の状態の目安にもなりますから、ぜひ積極的に主治医に相談してみましょう。

また現在のED治療は、バイアグラをはじめとする治療薬の登場で大きく進歩しています。薬を飲むだけで血管が拡張し、自然な勃起がうながされますので、患者さんの負担も少なく済みます。

ED治療薬は生活習慣病にかかっている男性でも服用できる場合が多いのですが、狭心症の治療などで硝酸薬を使っている人は併用できませんので、かならず医師の診察を受けた上で購入するようにしましょう。

ED治療薬は、血管の状態を良くする!?

バイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬は、正式には「PDE5阻害薬」といいます。その名の通り、勃起をさまたげるPDE5という酵素を阻害する薬であり、これによって平滑筋が弛緩して、血液が陰茎海綿体に流れ込みやすくなるという仕組みです。

このPDE5阻害薬には、血管内皮の状態を改善し、正常な機能を取り戻す働きがあるとの報告もあります。ED治療薬といえども陰茎のみに働くわけではなく、全身の血流を良くする効果があるため、単純に血のめぐりが良くなるといえるのです。

また最新の研究によれば、ED治療薬を一定期間使用した男性では、服用をやめた後も血管の拡張効果がある程度続く上、血管障害が減るとの報告もされています。このようなことから、勃起機能の改善のみならず血管機能の修復のためにED治療薬をすすめる医師もいるほどです。

とはいえ薬のみに頼るのではなく、生活習慣を改善することは基本となります。薬の助けを借りつつ、普段から食事や運動に気をつけ、できるかぎり根本からEDを改善する努力も必要です。