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若くても関係なし。メタボの怖さ

メタボの怖さ 最近、メタボから成人病になる若い人(おもに30代)が増えているようです。それは、食事が高カロリーになっていて、運動をあまりしない人が増えたことが関係しているようです。

メタボに年齢は関係ない

メタボに年齢は関係ありません。それは事実です。運動をせずたくさん食べていると、脂肪がついていきます。すると簡単にメタボになってしまいます。確かに、若い頃にほうが代謝がよく、筋肉の減少は少ないのですが、それを上回る不摂生をしていると、やはり太ってしまいます。

さらに、若い頃にメタボになってしまうとやっかいなのは、運動する習慣が失われてしまう可能性がある、ということです。若い頃は筋肉量もあり、運動するには最適な環境。しかし、その頃に運動する習慣がつかないと、そのまま運動しない生活スタイルが定着してしまいます。そうすると、どうなるのでしょうか?

重い生活習慣病になる

若くしてメタボになると、メタボでいる期間が長くなってしまいます。かつ、筋肉量がもともと少ないので、脂肪のつき方が多くなってしまいます。すると、早い段階で生活習慣病になってしまいます。しかも、その場合、メタボの期間が長いので症状が重くなってしまいます。それは、各臓器、血管に負担がかかりすぎているからです。

すると、40代になる前に心筋梗塞になったり、糖尿病になって合併症を発症したりします。ある30代後半の男性は目が見えにくくなってメガネ屋さんに行きました。すると、そのまま病院に連れていかれました。診断は糖尿病性の網膜症。なんとか失明はまぬがれたのですが、そのまま長い闘病生活に入ってしまいました。 これからバリバリ仕事をしなければいけない30代で入退院を繰り返すのは、非常にもったいない話です。生活習慣病は生活習慣で防ぐことができるのに。

まずは、運動の習慣を

まず必要なのは、運動の習慣。これさえあれば、とりあえずメタボを防ぐことができます。 健康への投資と考え、ジムに入会しましょう。ジムにはトレーナーがいます。トレーナーにトレーニングメニューを考えてもらい、それを実行しましょう。 最初はつらいかもしれませんが、週3回はジムに通わなければなりません。平日に2日、休日に1日が基本。コツコツと続けることが大切です。たとえば1か月、何もできなくても、次の日からまた続ければいいのです。ジムに行けない日が続くのであれば、家でスクワットをするだけでも運動になります。「何もしない状態」ということをさけましょう。そうすれば、自然に運動をする習慣が出来上がります。

また、成果があがってくると、それがモチベーションにつながります。特に、最初の3か月は体重が落ちやすくなっています。たとえば、1か月で5kgやせると、顔つきも変わってきます。それだけで周囲の見る目が変わってきます。すると、自分の中で自信がつき、これがトレーニングするモチベーションにつながります。自分を責めるのではなく、やったことを褒めましょう。そうすれば、自然に継続はできるはず。

「若いうちだから関係ない」「体に不具合がないから大丈夫」そう思わずに運動を習慣化させましょう。いまが、運動を習慣化できるチャンスですよ。